熊野特産「めはり寿司」の「たかな漬け」

平成14年11月7日(木)

1.高菜の生産が始まっています。高菜の畑を取材しました。

平成15年2月10日(月) 2.高菜の収穫作業
平成15年2月11日(火) 3.収穫された高菜の計量
平成15年2月8日(土) 4.高菜の漬け込み作業
平成15年2月10日(月) 5.高菜の「塩もみ」作業、2回目の漬け込み作業
平成15年2月11日(火) 6.高菜の最終工程
- 7.袋詰め作業・完成!
たかな漬け商品写真
めはり寿司

熊野の清流「大叉川」の水と、有機質肥料・低農薬で育てた熊野の「たかな漬け」は「地域特産品認証制度」全国的な統一マーク(Eマーク)の認可を受けました。

左の写真がご飯を包んで握ったところです。ご飯にカツブシなどをまぶすところもあります。

熊野のとても美しい自然と綺麗な空気、そして清流大叉川、暖かい地方ですが山間部の夜の冷え込みがとても美味しい「たかな」を育みます。

飛鳥たかな生産組合
所在地:三重県熊野市飛鳥町佐渡
電話:0597−84−1110/FAX:0597−84−1114

たかなは、一枚一枚冷たい水で手洗いし、添加物を一切使わず塩だけで漬け込んでいます。
熊野では、ピリッとした辛さの「赤大葉たかな」を使っているので、めはり寿司にして食べると、食欲が増します。名前に寿司とつきますがおにぎりの葉っぱ巻きと言った方がわかりやすいかな?!
昔は、山から材木を出す、筏師(いかだし)のお弁当として、広まったと言われています。熊野を代表するおいしい食べ物です。

夏は川へ泳ぎに行く時のお弁当に。
秋は運動会、遠足のお弁当に。
地元じゃいつでも「めはり寿司」と一緒やの。
地元「日進小学校」の生徒がモデルになってくれました。「たかなの里」の子供らです。

12月頃のたかな栽培、漬け込みの時にも取材してアップします。お楽しみに!
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