たかなの漬け込み作業
平成15年2月8日(土)撮影
飛鳥たかな生産組合

所在地:三重県熊野市飛鳥町佐渡

平成14年11月7日(木)

1.高菜の生産が始まっています。高菜の畑を取材しました。

平成15年2月10日(月) 2.高菜の収穫作業
平成15年2月11日(火) 3.収穫された高菜の計量
平成15年2月8日(土) 4.高菜の漬け込み作業
平成15年2月10日(月) 5.高菜の「塩もみ」作業、2回目の漬け込み作業
平成15年2月11日(火) 6.高菜の最終工程
- 7.袋詰め作業・完成!
高菜の塩漬け作業

高菜の塩漬け作業が始まっています。だいたい11月末頃から始められるこの作業は、冬の寒い時期におこなわれます。
手袋をしていても冷え込む作業です。

手洗いされる高菜

高菜は一枚一枚丁寧に洗っていきます。その時に葉裏の虫の卵など見落とさないようにチェックしていきます。
見つけた場合包丁やハサミできれいに取り除きます。
冷たい水に、手作業、一つ一つが人の手による丁寧な作業です。

塩漬けされる高菜

高菜と塩を交互に入れていきます。1回目の漬け込みは、塩分8%ですが、3日後の「塩もみ」「本漬け」の作業を経て最終的には0.5%の塩分となります。

漬け込まれる高菜

きちんと計られた高菜に、その重さに合わせた塩で漬け込み3日後の朝からは、「塩もみ」の作業に入ります。

高菜を漬けるときにのせるおもりは、漬け込んだ高菜の重さと同じ重さのもをのせるそうです。

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