◆みかんジュースで煮た岩清水豚ハーブサラダ
　◆東紀州地どりと高菜のあっさりスープ
　◆サンマの干物パスタ“くまのスペシャル”
　◆くまのみかんのクレームブリュレ
　◆くまのみかんの“とろけるハーモニー”

材料　10人分

　岩清水豚（バラ） 1kg
　みかんジュース 1リットル〜
　サラダ用葉っぱ（何でも良い） 適宜
　ミントの葉 少々
　エシャロット（みじん切り） 少々
　みかんの皮（ブリュレのみかんの皮） 少々

【作り方】
1.バラ肉を適当な大きさにカットして、塩こしょうして表面を焼き、みかんジュースでやわらかくなるまで煮ます。

2.煮汁のまま冷まし、冷えたら上に固まっている脂分は捨て、下に残った液体はソースとして使います。

3.バラ肉をうすくスライスしてフライパンで焼き、サラダの上にならべエシャロットとミントの葉をちらします。
ソースを温めてかけます。みかんの粉末をふりかける。

【シェフからのポイント】
岩清水豚とみかんジュースだけで、こんなに楽しいオードブルサラダができます。ソースはポークの味とみかんが一体になった美味しさです。これも安全で美味しい岩清水豚とみかんのおかげです。

材料　10人分

　東紀州地どり 1羽（丸）
　水 2リットル〜
　高菜（みじん切り） 100g
　玉葱 1コ
　人参 1本
　梅干し（紀州梅）ほぐす 少々

【作り方】
1.鶏はおろす。
モモは骨つきのぶつ切り。ムネは皮をはぎ、荒みじんに包丁でたたき、高菜のみじん切りと合わせる。

2.ガラと水を火にかけ、アクを取ったら玉葱と人参を入れ１時間ほど煮出す。

3.骨つきモモを入れ、梅干しを入れ５分ほど煮ながら塩で味を整える。

4.高菜入りムネ肉ダンゴを入れ、火が通ったら器にモモ、ムネ肉ダンゴ、玉葱（カットする）、人参（カットする）を盛りスープを流す。

【シェフからのポイント】
※スープでは、地鶏のもつ力強いクリアーな味を味わい、モモ肉ではコクのある美味しさを味わい、ムネ肉ダンゴで高菜の歯ざわりが楽しめる何の添加物も加えない、素材だけの力強いおいしさを、これからの紀州の子供達にこそ食べてもらいたいものです。