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ロゴ 2009/11/3 ELECOM FOREST 植樹会
主催:森林組合おわせ、NPO法人海虹路
協力:エレコム(株)、(社)緑化推進協会、三重県、尾鷲市
ロゴ
メッセージ
 肌寒い風の吹き抜ける秋晴れの下、参加者約170名にスタッフを加えた総勢約230名で、賑やかに植樹会が開催されました!
第1回植樹 ヤマザクラロゴ 第1回の植樹が残念な結果になったことから(詳しくはこちら)、同じ場所に再度植樹をすることにしました。事前の話し合いを重ねた結果、次のような工夫をしました。
・地元の飛鳥神社にある自然林を参考に本来の自然林の植生を推測して樹種を選んだこと。
・ヤマハゼやキリなどすでに自生している木々はそのまま残し、木々の生えていない草生地に植樹するようにしたこと。
・獣害よけのネットを丈夫なものにすると同時に8つのエリアに区切ったこと。
・植えた木が全て根付くことは期待できないことから、植える本数を500本に増やしたこと。
・植えた後の世話をしっかりすること。
ELECOM FOREST 看板ロゴ 2009年3月 株式会社エレコムより、尾鷲市の曽根区有林18ヘクタールの森林整備のため、(社)三重県緑化推進協会が新たに創設した「三重自然の森づくり基金」へ3千万円の寄付をいただきました。(詳しくはこちら(三重県サイト))アスカの森づくりは、この基金を活用していくことになりました。植樹活動を10年間続け、20年かけて立派な森にする目標です。
 なお同社からは3年間にわたって経常利益の1%以内の支援をいただけるようです。
ロゴ〜参加者アンケートから〜ロゴ
 第1回植樹会と同じく、参加して良かったというご意見を多数いただきました。地元の方々の協力もあって前回よりも満足していただけたようです。
 「植えた木が大きくなってほしい」「立派な森になってほしい」という意見も前回同様に多くいただきました。木を植えた皆さんの期待に応えられるよう、しっかりと山の手入れをしていかねばならないと身の引き締まる思いです。

ロゴ〜植樹会の様子〜ロゴ
葉田社長 挨拶
株式会社エレコムの葉田社長も植樹会に参加していただき、開会式であいさつをいただきました。「仕事の利益が自然の森づくりに繋がることを思えば、社業の励みにもなります。エレコムという企業名を入れてしまいましたが、ここは地元の皆さんの森です。皆さんの森として大事に育ててください。」
開会式
前回より参加者も増えて賑やかな植樹会になりました。開会の挨拶などが終わったところで、賀田湾を背景に集合写真をパチリ。
植樹の様子 植樹の様子
今回は「森林組合おわせ」との共催。山に携わるプロが、植え方の説明から植樹のサポートまで大活躍でした。植樹場所の草刈といった準備作業や獣害よけのネット設置なども、さすがプロの仕事でした。
今回植えたのは8種類(マテバシイ、ヤマザクラ、イロハモミジ、クヌギ、ツブラジイ、ケヤキ、クリ、カヤ)。前回の5種類(ヤマザクラ、ウメ、クヌギ、ウバメガシ、サカキ、コナラ、ヒノキ)からかなり変更されました。
植樹会場 全景 
植樹会場の様子。
画像中央あたりにある黄緑色の斜面は、シダが茂る草生地。中央にあるのは草生地をきれいにした植樹会場。
シダの草生地下にある緑の塊は、自生している木々。自然生えの木々はそのままに、それ以外の場所を8区画にわけて植樹しました。
食事 昼食
植樹が終わった後の食事風景。マハタのお刺身、マハタ鍋、干物、おにぎりという豪華メニューにぜんざいも付いて大満足!肌寒い日だったので、温かいものが嬉しかったです。
メッセージ メッセージ

メッセージ メッセージ
メッセージ
前回同様、名札に名前とメッセージを書いて、植えた場所の竹ぐしに結びつけました。これを見ると、皆さんの気持ちがひしひしと伝わってきます。
しっかり根付いて育っていくよう、がんばってお世話していかねば!

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