〜いっしょに「山づくり」をしませんか？〜 2011年1月　現地の様子 　2009年11月の「ELECOM　FOREST」第1回植樹会から1年以上が経ちました。 　寒風の吹きぬける現地をちょこっと散策してきました。 　現地で作業している方の話も聞けて、次回の植樹（2011年4月はじめの予定）が楽しみになってきました！ 　まだまだ遠い春を待って、じっと寒さに耐えている新芽。植樹した落葉樹の元気なものは、近づいてみると生きていることがわかります。 〜現地の様子〜 　散策していたら、偶然、現地の管理を請け負っている森林組合の作業員の方に遭遇。少しの時間でしたが、話をしてみました。 　賀田湾をはさんで対岸から見た全景。画像左半分は、斜面に茶色い部分が目立ちます。どうやら、この部分が下草刈りなどをして管理している部分のようです。右側斜面はシダの黄緑色が広がっています。 　うっすら黄色い仕切りの見える一帯が、2009年11月と2010年4月の植樹場所。 　稜線に近い上の方、赤茶色になっているのが、次回の植樹予定地。前回までに比べて、かなり上の方に植樹する予定とのこと。 　背丈くらいのシダが茂っていて、植樹の準備をするのが大変だったと話していました。 　下草刈りなどが行われている一体では、自然に生えてきた木々がかなり大きくなっているようです。水の多い谷筋を中心に、もうすぐ林が出来そうな勢いです。手入れされていないところが一面のシダなのと比べると、随分違うものです。 　特に意味はありませんが、森林組合の作業員の後姿です。 　聞くところによると、2009年と2010年に植えた苗木は、2010年の猛暑にも負けず、ほとんどが元気に育っているそうです。ただ、エリアによっては地盤の良くない所があって、枯れた苗木も多いとか。 　そのほか、頂上には東屋を作る話があるとか、面白そうな話を聞かせてもらいました。 〜苗木の様子〜 作業員の方が話したとおり、エリアによっては枯れている苗木の多いところもありましたが、ほとんどの苗木は元気に育っているようでした ※植樹場所へ出入りした後は、獣害除けのネットをきちんと閉じてください！ シイ？の苗木。ひとり生えのシイもありましたが、植樹した苗木もちゃんと育っているようでした。 クリ？の木でしょうか。落葉樹の中には、未だに葉っぱを色づかせているものもありました。 右画像のものは、枝を広げて葉っぱもたくさん付いているので、元気に育っているようです。 アスカの森づくりへ戻る All Rights Reserved, Copyright(C)2004 J.Hatta このサイトの記載文章、写真の無断転載を禁じます。 お問い合わせ先：特定非営利活動法人　海虹路 Tel/Fax　0597-22-0470 z09ejaab67@hi3.enjoy.ne.jp