地産地消とは余り関係ないのですが、今年の紅葉は余りにも綺麗で、カメラを持って南牟婁郡紀和町へ311号を走っていた時に余りの美しさにバイクを止め、撮影してきました。 ここは、廃校になった学校にある紅葉(もみじ)の木です。2本あるのですが、これは校門の前の1本です。 写真を撮っていてわかったのですが、人の目は思った以上に色彩を強調して見ているように思えました。実際はフレームや大きさも違うのでもっと鮮やかに目に映えます。 後ろに見える廃校もそれなりに味があるのですが、やはり荒れてきています。 地産地消は、地元のものを地元で消費するということの略語ですが、その背景にあるものはちょっと違うと思っています。 地元の人でも、その他の地域の方でも熊野の農林水産物を購入していただけることは、熊野の美しい自然(棚田や山、そして海)を守ることにつながります。 だから購入してくれた方は、熊野の美しさを守ってくれている一員です。 ありがとう。
自然は色彩の魔術師ですね。風に揺らめき、陽の光が乱舞すると、その美しさに吸い込まれそうです。
2本目の紅葉の木です。 しっかりとした幹とのコントラストが美しかった。 ちょっと露出オーバーでした。