熊野季節物語り・七里御浜
熊野市有馬町・七里御浜 平成14年12月31日(火)撮影 |
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熊野市から鵜殿村まで続く長い(約25km)の砂利浜の海岸「七里御浜」です。これは花の窟(はなのいわや)神社前から撮したものです。真ん中に見えるのが鬼ヶ城、熊野大花火の時に大仕掛けをする所です。とても美しい海ですが、遠浅でないため泳ぐことはできません。 |
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冬の海は比較的穏やかですが、夏の海は台風が接近するとあっという間に高波に変わり荒れます。上の写真は、平成14年7月24日の台風の時のものです。堤防まで波が達しています。上の写真と比較するとその違いがよくわかります。 |
この海岸は砂浜ではなく、写真のような砂利浜です。最近では海岸の浸食が深刻で、海岸幅が年々減少しています。危険なところでは、堤防などを作っていますが焼け石に水で、大きな台風の時は流されます。工事を受注する会社が潤い続けるドル箱地帯とも言われています。 |
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