平成16年度「田んぼの学校」は、ご覧の通り。
無惨にも獣害により、収穫はまったく出来ませんでした。

田んぼには、鹿の足跡、猪の足跡がいっぱいです。小さな鹿・猪の子供の足跡も・・・・・。

簡単な草刈りなどの作業の後、参加者で残念会？の昼食を。田んぼの学校講師・山本さんの田んぼでとれたお米を高菜にくるんで「めはり寿し」をみんなで食べました。

炭火で「東紀州地鶏」、始めて食べる方もいて、地元の名産に舌鼓をうちました。
本当はここに猪や鹿肉が並ぶと稲供養祭になったのだが・・・・・。

今回「田んぼの学校」明神滝プロジェクトをおこなった市川運営委員から「これも農業です」の一言をいただき、来年はどうしていくか話し合われました。
地産地消ネットワークみえは、来年もこのような活動に協力してくれるのだろうか？
深刻な獣害をどうするのか、この地域（全国的にも広がっていますが）での農業を考えさせられた今年度の「田んぼの学校」でした。
皆さまお疲れさまでした！