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平成20年(2008年)
10月11日(土)

田んぼでつくる新しいヘルシ〜野菜 巨大植物ついに登場!
熊野まこもの収穫とチャレン児まこも料理体験 開催

場所:御浜町尾呂志の田んぼ 子供20名が参加。

平成20年10月11日(土)午前9時から尾呂志公民館(御浜町)とマコモタケの田んぼを使って、「熊野まこもの収穫とチャレン児まこも料理」を開催しました。この日の子どもの参加者は20名、保護者とスタッフを合わせて約40名が参加しました。

山本のあいさつ マコモについての説明

参加した子どもたち。

マコモについての説明と昼食で食べるマコモご飯を用意。

今朝方まで降った雨のため、マコモの収穫体験は中止になりました。
4月に植えた小さなマコモがどれだけ大きくなったのか見に行き、マコモタケがどんなふうに生えているのか、どんなふうに収穫するのかを学びました。

マコモの田んぼ 事務局の山本

子どもたちの背丈より高いマコモの田んぼへ到着。

事務局の山本から、マコモタケを実際に見ながら説明がおこなわれました。

参加した子どもたちは、マコモの収穫を見ながら、どんなふうにマコモが出ているのかを知りました。
収穫体験でみんなを驚かすのに仕掛けた宇宙人?の人形を見て公民館へ戻りました。

マコモの収穫 宇宙人

とれたマコモタケをちょうだいとせがむ子どもたち。

ひまわり畑の迷路でも活躍した宇宙人。今日は出番がなくて残念!

尾呂志公民館へ戻って、マコモタケの出荷作業を体験、大切に育て頑張って収穫されたマコモタケは、東京等に出荷されて行きます。
その袋詰めの作業を学びました。

スタッフのお兄さん 計りに乗せて

スタッフのお兄さんがマコモタケを切りそろえてくれます。

重さをそろえるため計りに乗せて調整します。

きれいに袋詰めする事で、商品が見栄えよくなります。
子どもたちの真剣な表情に、将来の農業を支える子どもがこの中から出てくるかもしれない!と思ったりします。

袋詰め 袋を止める機械

袋にマコモタケの説明書を丁寧に入れます。

袋を止める機械。熱いので注意して慎重に使いました。

きれいな商品に出来上がりました!1袋をお家に持って帰ります。
もう1袋から取り出し、ここからマコモ料理の始まりです。
表面の皮を剥いて行きます。

きれいな商品 マコモの皮剥き

美しい!きっと高く売れるぞ!

お料理も真剣!小さな子供もてきぱきと進めて行きました。

天ぷらにするため、マコモをスライスして小麦粉を塗ります。

マコモをスライス 小麦粉を塗る

自分の天ぷらは自分で切ります。

小麦粉を塗る子どもたち。

一人一人が頑張って、昼食のマコモ天ぷらを揚げて行きました。
ちょうどお昼、お腹がぺこぺことなり、待ちに待った昼食タイムです。
マコモと岩清水豚の炒め物や、マコモご飯、マコモのお吸い物、そしてマコモ天ぷらのごちそうです。

天ぷら揚げ いただきます!

真剣勝負の天ぷら揚げ。

みんなで「いただきます!」

マコモってこんなに美味しくて食感がいいんだ〜とお料理は全て完食!
あんなにいっぱいあったマコモご飯も写真の通り空になりました。
マコモを知って、料理して、食べてもらう体験はにぎやかに終了しました。
みなさんお疲れさま〜!

マコモと岩清水豚炒めのサラダ風 空になったマコモご飯

マコモと岩清水豚炒めのサラダ風

マコモも満足じゃ〜〜〜

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