もっともっと元気に農業やろらいっ! 安心して食べてもらえるもんつくろよっ! 熊野の自然に優しい農業やったらんかいっ! 
トップページへ どいらい販売コーナー どいらい活動報告 どいらいブログ どいらいリンク
どいらい活動報告
トップページ >> どいらい活動報告 >> 熊野まこもの田植えとそば打ち体験
平成20年(2008年)
4月26日(土)

平成20年 食真農(くまの)体感スクール第一弾!「熊野まこもの田植えとそば打ち体験」を開催!
熊野地域が日本一の産地化を目指して取り組みを始めた田んぼで作る新しいヘルシー野菜「まこもたけ」の田植えとそば打ち体験をおこないました。

御浜町 約80名が参加
イベントの始まり 事務局長の山本

今回のイベントに参加してくれたのは、子ども38人、大人はスタッフも合わせて約40人!総勢80人ほどで食真農(くまの)体感スクールが午前10時から始まりました。

まずは事務局長の山本から、聞き慣れない「まこもたけ」について説明が行われました。今回は田植えでまだ食べることが出来ないので、そば打ち体験もおこないます。

下河内の里山を守る会の方々 そば打ち体験

そば打ち体験の先生のみなさんは、紀北町の下河内の里山を守る会の方々です。
今回のイベントの為にたくさんのそば打ちの道具を持って来てくれました。

子ども達は班別に分かれて、先生の指導に従ってそばを練っていきます。
そば粉の感触や、水でねっていく感触を楽しむように進んでいきました。

そば打ち体験 そば打ち体験

参加した子ども達は、交互にそばをこねたり、伸ばしたり。真剣な表情がかわいい。

最後はきれいに切っていきます。出来上がったそばは、持ち帰って食べてみます。どんな味だったかな〜!?

「熊野まこも会」設立総会 三角田氏(会長)

子ども達がそば打ち体験をしている間に、「熊野まこも会」の設立総会がおこなわれました。この地域で本格的なまこもたけの生産が始まります。

熊野地域でまこもたけの生産に取り組んで来た三角田氏(会長)より挨拶がおこなわれ、設立総会がおこなわれました。

まこもたけの田植え まこもたけの田植え

午前11時過ぎから、いよいよまこもたけの田植えです。おそるおそる田に足を入れ、子ども達は初チャレンジの田植えです。

まこもの苗を持って、ロープの印通りにまこもを植えていくのですが・・・・、かなりまばらなところや歪んだところも・・・。

まこもたけの田植え まこもたけの田植え

泥の感触になじむと、しっかりと植え付けが出来ました。

アメンボやカエル取りに夢中になる子ども達も。みんなで一生懸命植えました。

まこもたけの田植え 昼食

こんな感じで植えられます。1m間隔で横は1.5m間隔。背丈が2mを越すまこもだから、広々と間隔を取ります。

お昼は午後1時頃。みんなお腹がぺこぺこです。下河内の里山を守る会の方々が打ってくれた蕎麦には長い行列ができました。

昼食 蕎麦をゆでるスタッフ

おそばに、おにぎり、めはり寿司の昼食。セミノールのみかんがデザート。暖かいお日様の下でみんな満腹になりました。

スタッフのみなさんもご苦労様でした。
どたばたとしながらも、無事食真農(くまの)体感スクールが終了しました。
子ども達の元気な「ありがとうございました」という声に、一同ホッとした暖かな気持ちになりました。
次回は、5月10日
田んぼの生きもの調査です。また参加してね!

All images Copyright. 2007 Kumano Doirai Farmers.All Rights Reserved. Information on this site is for Japanese domestic market only.