ひのきシートクラフトで地産地消:1

紀南おやこ劇場/地産地消ネットワークみえ・熊野
平成15年8月24日(日)午後1時〜午後3時
場所:熊野少年自然の家(熊野市金山町)2F研修室

平成14年度「プロジェクト活動」をおこなった熊野で活躍の団体「紀南おやこ劇場」さんが、今年は地元の木材(ひのきシート)を使った「行灯(あんどん)」作りを企画しました。
地産地消ネットワークみえ・熊野は、今回も協賛と言う形で参加しました。
当日の模様をレポートいたします。

小山さんの挨拶

紀南おやこ劇場代表の小山さんから始めの挨拶がありました。地元の木材、地産地消に関する意味をお話しいただきました。

講師の池田比早子(ひさこ)さん

講師の池田比早子(ひさこ)さんは、尾鷲市で「ひのきシートクラフトをみんなに作ってもらうこと」を目的でいろんな作品作りをおこなっています。
「ひのきシートクラフト」とは、ひのきを加工する過程で出てくる「かんなくず」(=ひのきシート)を使って作る、花、マット、かごなどの手芸品です。
池田さんの活動・作品・想いについてもっと知りたい方は紀北農林のHPの文字をクリックしてください。
第12回 日本ホビー大賞で最高位の賞、文部科学大臣賞を受賞
「平成14年度三重県文化賞 新人賞」を受賞

参加者 図面引き

集まった参加者のみなさんは、大人から子どもまで約50名。池田さんの話す地元のひのきを使っていることや、自然の素材の持つ香りや質感に触れ、行灯作りへと入っていきました。

最初は薄いひのきシートの図面引き。まずは上と下の輪っかの部分を作ります。子供たちに笑顔はなく真剣そのもの表情です。

ひのきシートクラフト:1 前半

昨年度の「紀南おやこ劇場」さんの地産地消に関する活動内容↓


「子どもメッセ in くまの」 平成14年10月26日(土)
「子どもメッセinみえ」 平成14年2月22日(土)、23日(日)