熊野市の森本さんご夫婦。トマトの生産農家です。熊野では数少ない立派なハウス施設です。

この地域の青空市では、顔なじみですし、早々に売り切れてしまう人気のトマトを作っています。

収穫したばかりのトマトです。
一般的な流通では、お店に並ぶ頃赤くなるように青いうちに収穫するのですが、森本さんのトマトは違います。この赤く完熟した色合いが良いでしょう！
今すぐにでも頬張りたくなります。
この地域では有名なこだわりの生産者です。「木て海て市場」「いこらい市」などで手に入れることが出来ます。（いつでも出店しているわけではありません）

現在の協力生産者は、ここで紹介した以外に３〜４件ほどあります。だいたい週に１回のペースで伊勢市の「カンパーニュ」さんへ送っています。
地産地消ネットワークみえ・熊野の運営委員でもあり、他にもたくさんの地域活動をしているバイタリティーの固まりのような植村令子さんが自慢の野菜をまとめ、梱包し送ります。

一度カンパーニュのオーナーシェフ東さんとお話ししたときに、とても丁寧に新聞でくるんであり、大切に送られてきたのがわかりますと聞きました。

熊野の野菜がたくさんの人に喜んでいただけたらうれしいなと思いながら送り出しています。
その他に、御浜町片川・カントリーファームにしうらの岩清水豚、東紀州地鶏、美熊野牛が「カンパーニュ」さんで使われています。良い素材は熊野にあり！