11月23日(祝)午前10時から午後3時まで道の駅パーク七里御浜駐車場で、「熊野が自慢!地元ばんざい展」が開催されました。
このイベントは、主催の地産地消ネットワークみえ・熊野/地産地消ネットワークみえが、御浜町、熊野市、紀宝町などの協力を得て、もっと地元の良いものを知ってもらうためのイベントとして、出展事業者・団体が48、目玉の試食品が40以上というかつてない規模で開催されました。
この日は、お天気が心配されましたが午前中はなんとか降らずに明るい曇り空の天気となり、開始1時間前にはお客さんが集まり始めました。
午前10時に紀南高校吹奏楽部のオープニング演奏がおこなわれ、産地消ネットワークみえ・熊野運営委員の芝さんの開会宣言でスタートしました。
会場いっぱいのお客さんを前に、熊野の生産者、加工業者さん、遠くは長野 梓川からはリンゴなどが運ばれました。開始前から沢山の方が行列を作り待っていてくれました。
開会と同時に、地元産品の試食には人だかりができ、味わい地元の素晴らしい食材や加工品を知っていただき、購入していただきました。
試食には、サンマの干物、さんま寿司、生節、みかんカステラ、みかんヨウカン、みかん餅、みかんジュース、梅干し、紀州岩清水豚、紀和牛、熊野地鶏、アテモヤのアイスクリーム、こんぶ寿司、 地元産野菜 、JA米 、 大根のきんぴら風、リンゴ、リンゴジュース、尾鷲海洋深層水、あまご寿し、紅茶(アッサム茶)、 豆腐、豆腐の燻製、キムチ、まぜごはん、地鶏のマヨ唐揚げなどなど。
その他に、「野菜クイズ」「お魚クイズ」実施、五感を使って「食」を知る体験コーナー、布ぞうり、わらぞうり作り、めはり寿司づくり体験、食育パネル展示・健康チェックコーナー、熊野古道キーホルダー焼き印体験、JA米に関するクイズ等、木工品の製作体験などもおこなわれ、大人から子どもまで楽しみました。
お昼と午後2時30分におこなわれた抽選会では、多くの地元産品が当たるとあって、多くの人が本部前に集まりにぎわいました。
今回の「熊野が自慢!地元ばんざい展」は、エコ・イベントということもあって出来るだけゴミを出さないイベントとして配慮もし、マイ箸ご持参のお客さんも約束を守って訪れてくれました。
人気の試食や商品は、早いところでは午前中早々になくなったところもあり、大勢の方々が来場してくれたことに感謝いたします。
また、出展してくださった事業者さん、各種団体の方々、朝早くからイベント準備をおこなってくれた御浜町、熊野市、紀宝町、三重県行政の方々、心よりお礼申し上げます。
地産地消ネットワークみえ・熊野運営委員
主催:地産地消ネットワークみえ・熊野/地産地消ネットワークみえ
共催:御浜町
後援:熊野市、紀宝町、熊野農林商工環境事務所、熊野保健福祉事務所で開催されました。
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