平成17年11月26日(土)〜11月27日(日)の2日間、熊野どいらいファーマーズ、熊野ときめき倶楽部が「まるごと食真農体感ツアー」を開催しました。
桑名、鈴鹿、津、松阪などから約30名がバスツアーで参加しました。
11月26日(土)午前11時30分頃、熊野市に到着した一行は、金山町の大西みかん農園でみかんの収穫体験をおこないました。どいらいファーマーズのメンバーがサポートする中、快晴に恵まれたみかんの収穫体験は大好評!畑のみかんの味わいも最高とあって参加者の方々は大喜びでした。
その後、金山町にある木て海て市場直売場の広場に移り、昼食会。めはり寿しを自分でにぎってもらったり、サンマの丸干しをご自身で焼いてもらったり、さんま寿しをにぎったりと体験づくし、取ったばかりのみかんを搾ってみかんジュースにする道具も用意し、熊野ときめき倶楽部の協力のもと、熊野の味わいを満喫していただきました。
26日(土)午後からは、鳥羽国際ホテル 今井総料理長による講演会『地元の食材の魅力と鳥羽国際ホテルの取り組みについて』、「熊野の食材とっておきの逸品レシピコンクール」がおこなわれました。
とっておきの逸品料理部門には、100点以上のレシピ募集、とっておきのデザート・お菓子部門には40点の募集があり、事前に鳥羽国際ホテルさんのご協力をいただき書類審査がおこなわれ、その中から料理部門6点、デザート部門4点が選ばれ、この日つくられ、会場へおこしのみなさん、ツアー参加者から選ばれた審査員と鳥羽国際ホテル 今井総料理長と一緒にコンクールがおこなわれました。
とっておきの逸品料理部門 鳥羽国際ホテル賞(最優秀賞)には、 食真農昼食セット 中谷幸さん(熊野市)、河口良子さん(御浜町)、小原光代さん(御浜町)
とっておきのデザート・お菓子部門では、
日だまりシトロン 下里友理さん
が選ばれ、豪華賞品が贈られました。
そして、夜にはツアー参加者の皆さんと、天女座で交流会が開かれ、矢吹さんのミニコンサートや、どいらいファーマーズのメンバーが所属する熊野鬼城太鼓の迫力ある演奏が、参加者のみなさんに贈られました。
たくさんの熊野ファンができた?「まるごと食真農体感ツアー」となりました。
熊野の食材とっておきの逸品レシピコンクール」に出展されたレシピを全てダウンロード出来ます。
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